普段何気なく過ごしている毎日の中に、有効活用できる時間が必ず存在します。
5分の空き時間でも勉強することが可能です。
その時間をどう使うのか、オススメの時間活用術を伝えていきます。
5分のスキマ時間
日常生活の5分スキマ時間とは
5分程度のスキマ時間の例としては、以下のシーンが挙げられます。
- 人との待ち合わせに早く到着した
- カップラーメンができるまで
- 処方箋の待ち時間
5分の時間はこれ以外にもかなりあると思います。
今回紹介するスキマ時間で最も生まれやすい時間と言えます。
5分のスキマ時間にオススメの勉強法
ズバリ、勉強してわからなかった単語などを調べる時間に適しています。
私は、家やカフェで集中的に勉強したときにわからない、もしくは自信がない単語をスマホでインターネット検索して理解する時間に充てます。
うまくいけば、複数の単語を理解できることもできます。
5分のスキマ時間は、ちょこっとインプット時間です。
10分のスキマ時間
日常生活の10分スキマ時間とは
10分のスキマ時間のシーンは、5分のスキマ時間とあまり変わりませんが、確実に10分取れる時間、例えば、電車の乗り継ぎなど、スキマ時間がある程度わかっている時間と考えた方が良いです。
10分のスキマ時間にオススメの勉強法
5分のスキマ時間と同じインターネット検索ですが、5分ではできない内容を調べる時間と私は思っています。
私は、この時間を、勉強したときにさらに深掘りをしたいと思った内容に充てることにしています。
具体的な例だと、AとBは似たような意味だが、何が違うのかを比較するときに使います。
この比較という作業はインターネットを使用するのが一番効率的です。
10分のスキマ時間は、そこそこインプット時間です。
30分のスキマ時間
日常生活の30分スキマ時間とは
30分程度のスキマ時間の例としては、以下のシーンが挙げられます。
- 通勤電車
- 昼休憩
- 病院などの待ち時間
意外と日常生活で30分の空き時間はあるものです。
30分のスキマ時間にオススメの勉強法
がっつり勉強ができる環境でない場所でそれなりの時間が取れる場合は、テキストを読むのに最適です。
テキストを読む他にも、良い有効活用法があるとは思いますが、ペンを使わなくてもできる作業が一番いいですね。
私は通勤電車内でテキストを使ってきましたが、これまで私が使用した資格テキストだと、1章、1節を読むには十分な時間です。
30分のスキマ時間は、がっつりインプット時間です。
時間が余った場合は
テキストが1章、1節分読んで、次の章、節に進むと中途半端に終わってしまうような場合は、「5分のスキマ時間にオススメの勉強法」にある、インターネット検索です。
私は、テキストで理解できない単語を調べる際に、残りの時間を充てるようにしています。
まとめ
この記事では以下の3点を紹介しました。
時間 | 日常生活シーン | 作業内容 |
5分 | 変動する短い時間 (待ち合わせ時間など) | 単語の検索 |
10分 | 確実に時間が取れる短い時間 (電車の乗り継ぎの待ち時間など) | 内容の深掘り |
30分 | ある程度時間が決まったそれなりに長い時間 (通勤電車他) | テキスト1章または1節の勉強 |
日常に潜んでいるスキマ時間は意外に存在します。
限られた時間でいかに勉強時間を作るかが、自分の成長に繋がってきます。
ただ、全てのスキマ時間を勉強に充てる必要もないと思っています。
やらないといけないというマインドになってしまうと、それがストレスとなってしまうこともあるからです。
あくまでも、無理をしない程度で、少しずつ試してみることが重要です。
少しでも皆さんの参考になってもらえれば幸いです。
コメント