【勉強法】試験で焦らない解答法

勉強法

試験は、これまで勉強してきた成果を発揮する場です。

試験当日は1回勝負というプレッシャーや当日の会場の雰囲気に圧倒されてしまい、本来の自分を出せなくなることもあります。

プレッシャーを0にすることは難しいですが、少しでも軽減できるような解き順、試験前の振る舞いについて、紹介します。

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試験問題の解き方

当日の試験で順番に解いて、自分が苦手な問題に直面すると、焦りが出てしまい、本領を発揮できなくなります。

問題の解き順は、少しでも普段の自分を出せるための、一つの方法です。

得意な問題から解答する

自分の得意な問題から解答するようにしておけば、試験開始に訪れるプレッシャーから解放されやすくなります。

色々な試験問題構成がありますが、私が受けてきた試験は以下の2パターンです。

・大問を設けている試験
 →自分が得意な大問から取り組む
・大問がない問題
 →問題を読んで、解けなさそう、と思ったらその問題を飛ばし、得意な問題から取り組む

いずれの試験問題構成でも、それなりの勉強をした上での方法となります。

過去問で最適な解答順番を把握しておく

過去問は当日の試験解答順を鍛えるために重要です。

何度か解いていくうちに、自分の得意不得意がわかってきますので、本番の試験時間を考慮して、問題を解くようにします。

試験までに、何度も試行錯誤して、最も良い解き方を見つけておくと、本番も怖くないです。

試験前の行動

試験当日は、試験までに如何に焦らない行動を取るかが重要です。

試験以外のところで焦って、それがプレッシャーになる可能性もあるので、それを払拭しておきます。

試験に必要なものは遅くとも前日に

試験に必要なものは、遅くとも前日までに確認しておきます。

当日、必要なものがなかった時、それが焦りに繋がり、本番にも影響する可能性があります。

そのため、比較的心に余裕がある前日までに、準備を終わらせておくと、当日に余計なことを考えずに済みます。

当日、試験に出そうな問題を考えない

当日、試験問題を想定して、色々考えるのは逆にプレッシャーを与えてしまっている、と私は思います。

試験会場までの移動や、試験会場でテキストを読むことも、好ましくないと思います。

例えば、試験前に過去問でやっていた問題を思い浮かべて、「解き方どうしていたっけ?」と思ったときに、テキスト等で確認すると、あれもこれもとなって、焦りに繋がり、らちが明かなくなるといったことに陥る可能性があるからです。

前日までに勉強ができるようにしておけば、余計なことを考えなくて済み、当日は試験のみに力を注げるようになります。

最初は私もテキストをガン読みしていましたが、試験が始まるまで問題のことを考えないようにすると、試験中の焦りはほとんどなくなりました。

まとめ

この記事では、以下の内容を紹介しました。

・試験問題の解き方
・試験前の行動

今回紹介した内容は、合格ラインを超えるぐらいまで勉強された方が、緊張で合格できなかった、ということにならないように、私なりの克服法を紹介しています。

特に試験当日は学生時代によくやっていた、試験ギリギリまでテキストを読むということをしなくなったことで、当日の気持ちに大きな変化が出るようになりました。

この方法を参考にして、合格できたという方が出ると嬉しいです。

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