【勉強体験記】技術士二次試験(1ヶ月目)

技術士

技術者の資格の中でも、かなりの難易度といわれている技術士について、私自身の日々の取り組み内容や、取り組みを通じた感想を日記形式にしていきます。

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特に難関ということを知ってたから、僕なんかが取り組んで合格できる資格なのかな、と不安いっぱいだよ…

記事執筆時点の私の状況は次のとおりです。

・令和3年度技術士一次試験に合格

・令和5年7月?の二次試験(筆記試験)に向けて、令和4年8月(約11ヶ月前)から勉強をスタート

私が、この1ヶ月で取り組んだ内容は次のとおりです。

・全体スケジュール

・参考書の購入、通読(途中)

自分なりの勉強方法を確立してからは、資格試験の一発合格を継続していて、同じやり方で進めています。

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全体スケジュール

令和4年度実績で、筆記試験が7月、口頭試験が12月上旬~となっていたので、逆算したスケジュールを立てました。

ウェブサイトに掲載されている試験内容、対策を調べて、ざっくりですが、次のようなスケジュール表を作成しました。

かなりレベルの高い試験ということを何となく知っていて、その試験に向けて仕事をしながら勉強することになるので、余裕を持ったスケジュールにしました。

参考書の購入

参考書選びは、これまで受けてきた資格と同じように、Amazonや楽天市場などで専門科目に絞って検索して、評価が高く、よい口コミが多い参考書を調べました。

が、技術士二次試験対策の参考書は他の資格と比べて少なく、専門分野によっては、数種類しかありませんでした。

その後、本屋に向かい、参考書を流し読みしましたが、イマイチ納得ができませんでした。

そんな中、全分野でも通用しそうな本を見つけました。

例題練習で身につく技術士第二次試験論文の書き方(第6版) [ 福田 遵 ]

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感想(0件)

この本を読むと、各科目に対する対策方法が記載されていて、初めての人でも進めやすそう、という印象を受けました。

その場で、Amazonや楽天市場の評価を見ると、評価が高く、口コミもよかったので、購入に踏み切りました。

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最初の候補と違う参考書を買うことになったから、やっぱり自分の目で確かめることは、本当に重要なことだね。

本屋を出たときは入店から1時間経っていました(笑)

参考書の通読

まずはどんなものなのか、何となくでも雰囲気をつかめるように、まずは一通り読むことにしました。

通勤電車で1日3,40分程度参考書を通読し、執筆時点で進捗率は80%程です。

技術士の試験は次の構成になっています。

・必須科目(Ⅰ)
 技術部門全般にわたる専門知識、応用能力、問題解決能力及び課題遂行能力

・選択科目(Ⅱ)
 選択科目の専門知識及び応用能力

・選択科目(Ⅲ)
 選択科目に関する問題解決能力及び課題遂行能力

各科目で何が違うのか全くわかりません(笑)

参考書を読んでわかったのは、技術士に合格するためには、経験、知識だけではなく、相手に伝わる文章力や問題を正確に理解できる読解力も必要だということです。

幸いにも文章力や読解力は日頃の業務で意識しているので、こちらは何とかなりそうと思っています。

あとは、問題を解答するための知識や経験が必要なのですが、参考書に載っている過去問は全く解ける気がしません…

全く経験がないわけではないですが、知識不足なので、全く解けそうになさそうです。

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参考書を見ても、僕には内容が難しすぎて、正直絶望したよ…
とにかく知識を蓄えるところからだと感じたよ。

近年のトレンドとなっている技術や社会問題などに関する問題が多いようです。

合格するには、国の白書や専門誌などを読む定点観測法による情報収集が必要です。

まとめ

技術士二次試験に向けて、日記形式で記事にしてみました。

この1ヶ月で取り組んだ内容は次のとおりです。

・勉強の全体スケジュール作成
・参考書の購入
・参考書の通読

正直、1ヶ月目で現状はちんぷんかんぷんです。

これが、数ヶ月後に見返したときに、あの時の不安な気持ちがちっぽけなものだったなー、と思えるようになっていたらいいと思っています。

2ヶ月目は、定点観測法による情報収集を継続して行い、読解力と文章力を鍛えることを目的とした過去問の取り組みをしてみようと思います。

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