私はFP3級を4ヶ月ほど勉強して合格しました。
当時の取り組みや感じたことを紹介します。
詳細は後述しますが、取り組んだ経験を踏まえた、私なりの勉強最適解、効果などは次のとおりです。
・テキストと模擬試験サイトを何度も繰り返すことで合格に繋がる。
・最初は意味不明で先行き不安、試験では最初かなりテンパったが、それでも時間がかなり余るので、落ち着いて解くことができ、一発合格できた。
・勉強する癖をつけることで、合格後もお金に関する情報収集するようになった。
資格勉強を継続した結果が出ると嬉しくなり、自信もつきます。
お金に関する知識を持つことで、それまでの考え方から変わり、自身の人生にゆとりが持てるようになっています。
FP3級を受けることになったきっかけ
FPを受けることになったきっかけは、 メディアや知り合いから、お金に関する話を聞く機会が増えたことです。
気になって色々調べてみると、お金のことを知ると損することはないのかな、という何となくの興味で勉強することにしました。
勉強スタート
勉強を始めるにはまずはテキスト、ということで、AmazonやYahoo!ショッピングなどで評価が高く、良いコメントが多いテキストを探しました。
そして、決めたのが「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」です。
勉強に使用したテキストはこの1冊だけでしたが、簡潔にわかりやすく記載されており、非常に読みやすいです。
2022-2023年版 みんなが欲しかった! FPの教科書3級 [ 滝澤 ななみ ] 価格:1,760円 |
購入後、最初のセクションであるプランニングを読んでみました。
書いている内容はちんぷんかんぷんで、本当に合格率が70%を超える資格なのかな?と疑ったほどでした。
とは言え、何もしないとわからないままなので、とりあえずテキストを一通り読んでみることにしました。
具体的な取り組み方法
私がFP3級に取り組んだ流れは次のとおりです。
①まずはテキストをざっくり一通り読んでみて、ボリューム感を知る
なんとなくでも、僕が気になったワードがあったら、Web検索したかな。
テキストは全て通勤時間中に読んでいたよ。
②2周目はテキストをしっかり読んで、自分が理解できないワードはWebなどで検索して理解する
ここは、興味があまりないワードも調べていたから、かなりキツかったよ…
③②を反復して、理解を深める
慣れてくると、調べることも当たり前になって、全然苦じゃなくなったよ!
④過去問に取り組む
さくっと取り組める便利なツール※を見つけ、正答率が合格ラインになるぐらいまで、日々やり続けました。
⑤本番を想定した過去問を解く
本番を想定した試験時間、試験問題を解くことで、実際の試験のイメージを掴むようにしました。
イメージを掴むことが目的だったので、2,3回ぐらい取り組みました。
⑥あとは試験まで③と④をひたすら反復する
自分が納得するまで何度も何度も取り組みました。
試験当日の状況
試験に向けて、ひたすら反復してきたので、当日は自信しかありませんでした。
私はきんざいで申込をして、午前は学科(2時間)、午後は実技(個人資産相談業務)(1時間)を受験しました。
しかし、いざ試験が開始すると、頭の中が真っ白に。
今思い返すと、無意識に焦っていたのだと思います。
とりあえず、順番に解ける問題から解いていくことにしました。
一通り解くと、ようやく落ち着きを取り戻して、2週目に突入、そして見直しました。
それでも、30分以上は余るぐらいで、 時間は十分にある内容となっています。
午後も落ち着いて解くことができ、時間に追われて切羽詰まることなく、一通り解答しました。
試験結果とその後
学科が45/60点(正答率75%)、実技が40/50点(正答率80%)で無事一発合格しました。
その後は勉強で培われた知識を枯らすことはなく、自己研鑽を続け、資産運用や税金対策など、少しずつですが、日々が豊かに感じることができています。
まとめ
この記事では、以下の内容を紹介しました。
・FP3級を受けることになったきっかけ
・勉強の取り組み方法
・試験当日の状況
・試験結果とその後
私はFP3級を勉強するきっかけは何となくの興味からでしたが、勉強を通じて得た知識は日常生活に、手法は他の資格勉強生かされており、多くの効果をもたらしてくれたと思っています。
まずは、がむしゃらに、慣れてきたら適正に取り組めるようになれると思います。
私の記事を参考にして、一人でも多く行動に移す方がいれば幸いです。
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